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テキサス・インスツルメンツ、上場先をナスダックに移行 ティッカーシンボルはTXNを維持

2011年12月16日

CORPPR-11-011

2011年12月16日(米国時間2011年12月15日)翻訳

テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長 兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、2012年1月1日付で上場先を現在のニューヨーク証券取引所からナスダック市場に変更すると発表しました。2012年1月3日をもって、TIの株式はナスダック市場で取引されることになります。ティッカーシンボルは現在のTXNをそのまま使用します。

TIのバイスプレジデント兼IR担当責任者であるロン・スレイメイカーは次のように語っています。「世界最高のテクノロジー企業が数多く上場しているナスダック市場はTIの上場先として適しています。ナスダック市場自体も、常にいち早くテクノロジーを取り入れてこられました。上場先を移行することで、当社の株式市場における存在感が増すのみならず、株主の皆様も、ナスダック市場の先進的なトレーディング・テクノロジーをコスト効率良く利用できるようになります」

NASDAQ OMSのグローバル・コーポレート・クライアント・グループ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるブルース・オスト氏は次のように述べています。「TIのナスダック上場を歓迎いたします。TIは世界で最も重要かつグローバルな半導体企業の一社であり、そのテクノロジーは現在、多くの消費者向け・企業向け製品に採用されています。TIは長らく株主価値の向上に注力されており、今回の移行も同社の名声を高めることになるでしょう」

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