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ニュースリリース

TI、TIファウンデーションによる日本の震災支援活動として75万8,348米ドルを寄付

2011年07月01日

CORPPR-11-006

2011年7月1日

テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長 兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、3月11日に発生した東日本大震災を支援するために、従業員、退職者およびTIファウンデーションを含む全社的な取り組みとして、総額758,438米ドルの義援金を米国赤十字(ARC)Japan Earthquake and Pacific Tsunami Fundに寄付しました。

この金額は、TIの従業員、退職者からの寄付金と同額のTIファウンデーション拠出金および100,000米ドル、TIの欧州、中東・アフリカ(EMEA)のアナログeLAB ビジネスグループから1,500米ドルの寄付金の総計です。

TIのコミュニティーズ・リレーションのディレクターであるエズラ・ペナモンは次のように述べています。

「TIは、全従業員・退職者によるグローバルな取り組みによる義援金を通じ、日本の震災に遭われた被災者の皆様に対し、心からお悔やみ申し上げるとともに、TIファウンデーションによる寄付を通じて日本の復興を支援したいと思います」

TIは、オンラインによる寄付を募るマイクロサイトを立ち上げています。

TIの美浦工場および会津工場も震災の被害を受けましたが、従業員に被害はありませんでした。美浦工場での生産は4月中旬に再開し、第3四半期にフル稼働が再開される予定です。会津工場はすでにフル稼働生産を開始しています。

TIファウンデーションについて

TIファウンデーションは1964年に設立され、主にTIが営業活動を行っている地域のコミュニティに対し慈善・教育支援活動を提供する非営利団体です。科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学教育を支援するための知識、技術プログラムに重点を置き、コミュニティのニーズにあった公共医療・人的サービスを提供しています。