2011年03月12日
ナショナル セミコンダクター コーポレーション 2011会計年度第3四半期業績発表
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2011年3月11日 米国カリフォルニア州サンタクララ発、3月10日 - ナショナル セミコンダクター コーポレーション(本社:カリフォルニア州サンタクララ市 取締役会会長 兼 最高経営責任者:ドナルド・マクラウド)が本日発表した2011会計年度(2010年6月 - 2011年5月)第3四半期(2010年11月29日 – 2011年2月27日)業績によると、売上高は3億4,390万ドル、純利益は5,940万ドル(希薄後1株当たり24セント)でした。 第3四半期の売上高は、ディストリビューション・チャネルの在庫調整とホリデー・シーズン後の季節的な携帯電話メーカーへの出荷低下により、直前期の3億9,040万ドルに比べ12パーセント減少しました。第3四半期の売上高は、前年同期の3億6,190万ドルに比べ5パーセント減少しました。 第3四半期の純利益は5,940万ドル(希薄後1株当たり24セント)で、直前期の8,350万ドル(希薄後1株当たり34セント)から減少しました。前年同期の純利益は5,320万ドル(希薄後1株当たり22セント)でした。 第3四半期の粗利益率は66.5パーセントで、販売数量の減少に関連した工場の設備稼働の低下により、直前期の68.9パーセントから低下しました。前年同期の粗利益率は67.3パーセントでした。 第3四半期受注状況 第3四半期の特記事項 4四半期の業績見通し
ナショナル セミコンダクターのドナルド・マクラウドCEOは、「在庫調整とホリデー・シーズン後の携帯電話市場でのビジネスの鈍化はすでに終わり、今後、売上高が再び拡大の方向に向かうことを期待しています」と述べ、さらに「パワーマネジメント・ソリューション、特に、エネルギー効率向上を実現するソリューションが、広範なインダストリアル・マーケットとモバイル機器市場で売上高の拡大を牽引しつつあります」と語りました。 配当支払いを発表 ナショナル セミコンダクターのウェブサイトに財務諸表を掲載しています。 <商標> ### ナショナル セミコンダクターは、パワーマネジメント技術をリードする企業です。使いやすさに優れたアナログIC製品とワールドクラスのサプライチェーンにより高い評価を獲得しているナショナル セミコンダクターの高性能アナログ製品は、お客様のシステム製品のエネルギー効率向上に大きく貢献します。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2010年5月30日に終了した2010会計年度の売上高は14億2,000万ドルでした。 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に営業所を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約80名です。 ウェブサイト・アドレス: この発表に関する報道関係からのお問い合わせ先 |