2010年12月11日
ナショナル セミコンダクター コーポレーション 2011会計年度第2四半期業績発表
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2010年12月10日 米国カリフォルニア州サンタクララ発、12月9日 - ナショナル セミコンダクター コーポレーション(本社:カリフォルニア州サンタクララ市 取締役会会長 兼 社長ならびに最高経営責任者:ドナルド・マクラウド)が本日発表した2011会計年度(2010年6月 - 2011年5月)第2四半期(2010年8月30日 - 2010年11月28日)業績によると、売上高は3億9,040万ドル、純利益は8,350万ドル(希薄後1株当たり34セント)でした。 ナショナル セミコンダクターの第2四半期の売上高は、すべての地域のOEM企業およびディストリビュータからの需要の減少により、直前期の4億1,200万ドルに比べ5パーセント減でした。第2四半期の売上高は、前年同期の3億4,460万ドルに比べ13パーセント増加しました。 第2四半期の純利益は8,350万ドル(希薄後1株当たり34セント)で、直前期の8,880万ドル(希薄後1株当たり36セント)から減少しました。前年同期の純利益は4,700万ドル(希薄後1株当たり20セント)でした。 第2四半期の粗利益率は68.9パーセントで、史上最高の数字を記録した直前期の70.9パーセントから低下しました。前年同期の粗利益率は65.3パーセントでした。 ナショナル セミコンダクターのドナルド・マクラウドCEOは、「第2四半期の売上高は2つの要因の影響を受けました。まず、ディストリビュータによる私たちの製品のリセールは直前期比でほぼ横ばいでしたが、ディストリビュータに対する私たちの出荷は直前期比で約2,500万ドル減少しました。次に、季節要因として例年クリスマス休暇前に増加する携帯電話メーカーからの需要が鈍化しました」と述べ、さらに「顧客企業およびディストリビュータによる在庫調整が今四半期のビジネスに影響を与えている中で、今後も売上高拡大のための投資を継続します。これにより、サプライチェーンにおける現在の一時的な在庫調整を切り抜ければ、売上高拡大に拍車をかけることが可能です」と語りました。 2011会計年度第2四半期受注状況 2011会計年度第2四半期の特記事項 2011会計年度第3四半期の業績見通し 配当支払いを発表 ナショナル セミコンダクターのウェブサイトに財務諸表を掲載しています。 <商標> ナショナル セミコンダクターは、パワーマネジメント技術をリードする企業です。使いやすさに優れたアナログIC製品とワールドクラスのサプライチェーンにより高い評価を獲得しているナショナル セミコンダクターの高性能アナログ製品は、お客様のシステム製品のエネルギー効率向上に大きく貢献します。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2010年5月30日に終了した2010会計年度の売上高は14億2,000万ドルでした。 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に営業所を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約80名です。 ウェブサイト・アドレス: この発表に関する報道関係からのお問い合わせ先 |