2010年06月12日
ナショナル セミコンダクター コーポレーション 2010会計年度第4四半期業績発表
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2010年6月11日 米国カリフォルニア州サンタクララ発、6月10日 - ナショナル セミコンダクター コーポレーション(本社:カリフォルニア州サンタクララ市 社長兼最高経営責任者:ドナルド・マクラウド)が本日発表した2010会計年度(2009年6月~2010年5月)第4四半期(2010年3月1日 - 2010年5月30日)業績によると、売上高は3億9,850万ドル、純利益は7,920万ドル(希薄後1株当たり33セント)でした。 ナショナル セミコンダクターの2010会計年度第4四半期の売上高は、直前期の3億6,200万ドルに比べ10パーセント増加し、前年同期の2億8,100万ドルに比べ42パーセント増加しました。第4四半期の売上高増加を牽引したのは、パーソナル・モバイル・デバイスおよびインダストリアル・マーケット向けのアナログおよびパワーマネジメント製品の売上高の増加でした。 第4四半期の純利益は、直前期の5,320万ドル(希薄後1株当たり22セント)に対し、7,920万ドル(希薄後1株当たり33セント)に上昇しました。前年同期は6,370万ドル(希薄後1株当たり28セント)の純損失を計上しましたが、それには主に、リストラに関連した退職手当および資産の減損に対する1億1,610万ドルの税引き前費用が含まれていました。 第4四半期の粗利益率は製造コスト・パフォーマンスと設備稼働率の向上により、68.8パーセントに上昇しました。直前期の粗利益率は67.3パーセントで、前年同期は58.3パーセントでした。ナショナル セミコンダクターのドナルド・マクラウド社長兼CEOは、「第4四半期の売上高増加を牽引したのは、携帯電話およびインダストリアル・マーケット向けアナログ製品に対する需要の増加です」と述べ、さらに「次の四半期も、これら2つの市場が私たちのアナログ製品、特にパワーマネジメント製品の売上高の増加を一層、牽引すると期待しています」と語りました。 2010会計年度第4四半期受注状況 2010会計年度第4四半期業績の特記事項 2011会計年度第1四半期の業績見通し 2010会計年度業績 配当支払いを発表 ナショナル セミコンダクターのウェブサイトに財務諸表を掲載しています。 <商標> ### ナショナル セミコンダクターは、パワーマネジメント技術をリードする企業です。使いやすさに優れたアナログIC製品とワールドクラスのサプライチェーンにより高い評価を獲得しているナショナル セミコンダクターの高性能アナログ製品は、お客様のシステム製品のエネルギー効率向上に大きく貢献します。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2010年5月30日に終了した2010会計年度の売上高は14億2,000万ドルでした。 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約80名です。 ウェブサイト・アドレス: この発表に関する報道関係からのお問い合わせ先 |