2009年06月13日
ナショナル セミコンダクター コーポレーション 2009会計年度第4四半期業績発表
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2009年6月12日 米国カリフォルニア州サンタクララ発、6月11日 - ナショナル セミコンダクター コーポレーション(本社:カリフォルニア州サンタクララ市 取締役会会長ならびに最高経営責任者:ブライアン・ハーラ)が本日発表した2009会計年度(2008年6月 - 2009年5月)第4四半期(2009年3月2日 - 2009年5月31日)業績によると、売上高は2億8,100万ドル、純損失は6,400万ドル(1株当たり28セント)でした。2009会計年度第4四半期の業績には主に、2009年3月11日に発表した措置に関連する退職手当および資産の減損に対する1億1,600万ドルの税引き前費用が含まれています。 ナショナルの2009会計年度第4四半期の売上高は2億8,100万ドルで、2億9,200万ドルの売上高と9セントの1株当たり利益を計上した2009会計年度第3四半期に比べ4パーセント減少しました。ナショナルの2009会計年度第3四半期が14週間だったのに対し、第4四半期は13週間でした。2009会計年度第4四半期の粗利益率は58.3パーセントで、2009会計年度第3四半期の57.5パーセントから上昇しました。 前年同期比で、売上高は2008会計年度第4四半期の4億6,200万ドルから39パーセント減少しました。2008会計年度第4四半期は1株当たり利益が34セントだったのに対し、2009会計年度第4四半期は1株当たり純損失が28セントでした。2009会計年度第4四半期の粗利益率も、2008会計年度第4四半期の65.9パーセントを下回りました。 2009会計年度第4四半期受注状況 2009会計年度業績 2009会計年度第4四半期業績の特記事項 2010会計年度第1四半期の業績見通し ナショナルのブライアン・ハーラ会長は、「ビジネス状況は期中を通じて改善しました。新しいスマートフォン・モデルの製造開始に伴い、携帯電話メーカーからの受注が増加しています」と述べ、さらに「私たちはアナログおよびパワーマネジメントICにより、広い範囲の製品の大幅なエネルギー効率向上に貢献しています」と語りました。 配当支払いを発表 ナショナルのウェブサイトに財務諸表を掲載しています。 <商標> ### ナショナル セミコンダクターは、アナログ・パワーマネジメント技術の分野でのリーディング企業です。その製品ラインナップは、使いやすさに優れたIC製品、エネルギー効率の高いシステムを実現するPowerWise®製品、太陽電池アレイの電力回収効率を向上させるSolarMagic製品などで構成されています。ナショナルは2009年に、創立50周年の年を迎えました。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2009年5月31日に終了した2009会計年度の売上高は14億6,000万ドルでした。 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約80名です。 ウェブサイト・アドレス: この発表に関する報道関係からのお問い合わせ先 |