サンプルおよび注文カート | 2009年02月06日
| ナショナル セミコンダクター コーポレーション 2008会計年度第3四半期売上高見通しを修正 | |
|
2008年2月5日 米国カリフォルニア州サンタクララ発、2月4日 － ナショナル セミコンダクター コーポレーション（本社：カリフォルニア州サンタクララ市 取締役会会長ならびに最高経営責任者：ブライアン・ハーラ）は、本日、2008年2月24日に終了する2008会計年度第3四半期の売上高見通しを下方修正すると発表しました。2007年12月6日に発表した売上高見通しでは、2008会計年度第3四半期の売上高は直前期比で1～5パーセントの減少となる見込みでした。しかし、現在の予想では、2008会計年度第3四半期の売上高は、2008会計年度第2四半期の4億9,900万ドルから減少し、約4億5,000万ドルから4億5,500万ドルの水準となる見通しです。 下方修正の主な要因となった品目は、携帯電話およびその他の携帯機器向け製品です。世界的なOEM企業と、ナショナルがディストリビューション・チャネルを通じて製品を供給している中国の携帯機器メーカーに対する出荷が予想を下回っているため、第3四半期の売上高見通しの下方修正が行われました。 売上高見通しの下方修正に伴い、2008会計年度第3四半期の粗利益率は、当初の見通しを若干下回り、約63.0パーセントとなる見通しです。2008会計年度第2四半期のナショナルの粗利益率は、64.4パーセントでした。 2008会計年度第3四半期の業績には、ナショナルが2008年1月21日に発表した工場における人員整理と、稼働率の低い一部の製造設備処分のための措置に関連した、2,000万ドル弱の税引き前一時費用が含まれます。 ナショナルの第3四半期の業績発表とそれに関するコンファレンス・コールは2008年3月6日に予定されており、業績の詳細と、2008会計年度第4四半期の見通しが明らかにされる予定です。 ＜商標＞National Semiconductor はナショナル セミコンダクター コーポレーションの登録商標です。その他のブランドおよび商標または登録商標は、各社の所有に属します。 ### ナショナル セミコンダクター は、世界をリードするアナログ企業として高性能アナログICやサブシステムを提供しています。ナショナルの製品ラインナップは、電源IC、ディスプレイ・ドライバ、オーディオ・アンプ/オペアンプ、インタフェースICおよびデータ・コンバージョン・ソリューションなどの最先端のアナログICで構成されています。携帯電話などのワイヤレス・ハンドセット、ディスプレイのほか、通信インフラ、医療、自動車、産業、計測/測定機器などの市場をターゲットとしています。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2007年5月27日に終了した2007会計年度の売上高は19億3,000万ドルでした。 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社（資本金 42億750万円）は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路（IC）の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約110名です。 ウェブサイト・アドレス： この発表に関する報道関係からのお問い合わせ先 |
|