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| ナショナル セミコンダクター コーポレーション 2009会計年度第2四半期売上高見通しを修正 | |
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2008年11月13日 米国カリフォルニア州サンタクララ発、11月12日 － ナショナル セミコンダクター コーポレーション（本社：カリフォルニア州サンタクララ市 取締役会会長ならびに最高経営責任者：ブライアン・ハーラ）は、本日、2008年11月23日に終了する2009会計年度第2四半期の売上高見通しを下方修正すると発表しました。ナショナルでは、2009会計年度第2四半期の売上高は約4億2,000万ドルから4億2,500万ドルとなり、2008年8月24日に終了した2009会計年度第1四半期の4億6,600万ドルに比べ、約9パーセントから10パーセントの減少になると予測しています。2008年9月5日に行った2009会計年度第1四半期業績発表で、ナショナルは、第2四半期の売上高は4億7,000万ドルから4億8,000万ドルになると予測していました。 業績見通し修正の要因となったのは、経済情勢の悪化です。これにより、第1四半期にナショナルの総売上高の約3分の1を占めていた携帯電話市場での顧客向け出荷が予想を下回ったほか、広範な業種および市場で多数の顧客に対しサービスを行っているディストリビュータ向けの出荷も減少しました。 第2四半期に入って以来、世界のビジネス環境は大幅に悪化しました。現在、全体的な受注状況は2009会計年度第1四半期に予想した水準を大幅に下回っています。新規受注の減少とともに、短納期受注（受注のあった同一四半期中に製品を出荷する注文）も予想を下回っており、第2四半期における売上高減少の要因となっています。全体的な受注の減少により、2009年3月1日に終了する第3四半期出荷向けの受注残も大幅に減少しています。 ビジネス環境が不透明なことから、ナショナルはさらに営業経費削減のための措置を取ると発表しました。これにより、非製造部門を中心に、世界で約330名の人員削減を実施します。また、経営資源をナショナルの最も重要な戦略的な成長分野のために再配分し、エネルギー効率の高いPowerWise®ソリューションのラインナップをさらに充実させます。この措置には、最近発表した太陽光発電システムの効率向上のための戦略的なイニシアチブも含まれています。現在、ナショナルの世界の従業員数は約7,000名です。 ナショナルは、こうした営業経費削減措置により、四半期当たり1,100万ドルないし1,300万ドルの経費削減達成を目標にしており、そのうちの大部分は第3四半期に、残りは第4四半期に完了する予定です。この措置に関連し、ナショナルは退職手当を中心に約3,000万ドルの一時的費用が発生すると見ており、そのうちの大部分の費用は第2四半期中に発生する見通しです。ナショナルのコスト削減措置の詳細は、2008年12月8日の第2四半期業績発表の際のコンファレンス・コールで明らかにされます。 ＜商標＞National SemiconductorおよびPowerWise はナショナル セミコンダクター コーポレーションの登録商標です。その他のブランドおよび商標または登録商標は、各社の所有に属します。 ### ナショナル セミコンダクターは、エネルギー効率の高いアナログおよびミクスト・シグナル製品を提供して います。ナショナルのPowerWise製品は、バッテリの使用時間を延長し、システムの消費電力および 熱の発生を低減します。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2008年5月25日に終了した2008会 計年度の売上高は18億9,000万ドルでした。 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社（資本金 42億750万円）は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路（IC）の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約110名です。 ウェブサイト・アドレス： この発表に関する報道関係からのお問い合わせ先 |
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