2008年09月09日
ナショナル セミコンダクターコーポレーション 2009会計年度第1四半期業績発表
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2008年9月8日 米国カリフォルニア州サンタクララ発、9月5日 - ナショナル セミコンダクター コーポレーション(本社:カリフォルニア州サンタクララ市 取締役会会長ならびに最高経営責任者:ブライアン・ハーラ)が本日発表した2009会計年度(2008年6月~2009年5月)第1四半期(2008年5月26日~2008年8月24日)業績によると、4億6,600万ドルの売上高に対し、純利益は8,000万ドル(1株当たり33セント)でした。2008会計年度第4四半期の売上高は4億6,200万ドル、純利益は8,300万ドル(1株当たり34セント)でした。 2009会計年度第1四半期の粗利益率は、2008会計年度第4四半期に達成した65.9パーセントから、さらに上昇し、史上最高の66.0パーセントとなりました。2008会計年度第1四半期の63.0パーセントに比べると、極めて大幅な伸びとなりました。高い粗利益率の継続は、生産効率と費用効果の向上およびアナログ製品ラインナップの高付加価値化によるものです。 ナショナルのブライアン・ハーラ会長は、「世界的なエネルギー危機は、今、解決する必要のある問題となっており、パワーマネジメント技術における私たちのリーダーシップにより、エネルギー問題が私たちの成長戦略の焦点となっています。」と述べ、さらに「例えば、私たちは最近、SolarMagic技術を発表しましたが、この技術は、日陰状態やその他の最適でない状況を原因とする発電量の喪失を回復し、ソーラーパネルの新システムあるいは既存システムの発電効率を大幅に向上させます。」と語りました。 2009会計年度第1四半期受注状況 2009会計年度第1四半期の特記事項 2009会計年度第2四半期の業績見通し 株式買戻し計画 配当支払いを発表 ナショナルのウェブサイトに財務諸表を掲載しています。 <商標> ### ナショナル セミコンダクターは、エネルギー効率の高いアナログおよびミクスト・シグナル製品を提供しています。ナショナルのPowerWise®製品は、システムの消費電力低減、バッテリ使用時間の延長および発熱の低減を実現します。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2008年5月25日に終了した2008会計年度の売上高は18億9,000万ドルでした。 ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約110名です。 ウェブサイト・アドレス: この発表に関する報道関係からのお問い合わせ先 |