CORPPR-06-010 2006年10月24日
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テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は本日、2006年第3四半期の業績を発表しました。主な内容は次の通りです。 TIの2006年第3四半期売上高は、DSPおよび高性能アナログ半導体製品の需要が引き続き堅調であることに伴い、前年同期(2005年第3四半期)比13パーセント増、前期(2006年第2四半期)比2パーセント増の3,761百万ドルとなりました。なお前期売上高にはロイヤルティ収入70百万ドルが含まれています。受注額は、半導体部門における受注減により、前年同期比41百万ドル減、前期比478百万ドル減の3,429百万ドルとなりました。 半導体事業の2006年第3四半期売上高は前期比2パーセント増、DSPおよび高性能アナログ半導体製品の需要増により前年同期比13パーセント増の3,579百万ドルとなりました。 特別費用および収入を含めた一般的会計原則に基づいた業績は、以下の通りです。
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2006年 第3四半期
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2006年 第2四半期
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2005年 第3四半期
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売上高または営業収入
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3,761百万ドル
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3,697百万ドル
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3,339百万ドル
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営業利益
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930百万ドル
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953百万ドル
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761百万ドル
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営業利益率
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24.7%
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25.8%
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22.8%
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税引後純利益
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702百万ドル
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2,387百万ドル
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631百万ドル
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1株当り利益
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0.46ドル
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1.50ドル
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0.38ドル
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半導体事業部門 製品別売上高状況
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2006年第3四半期のアナログIC関連ビジネスの売上高は、主に高性能アナログ半導体製品の需要により、前期比5パーセント増、前年同期比15パーセント増でした。なお高性能アナログ半導体製品の売上高は、前期比14パーセント増、前年同期比37パーセント増でした。
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2006年第3四半期のDSP関連ビジネスの売上高は、主に携帯電話市場における需要増により、前期比5パーセント増、前年同期比では12パーセント増でした。
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2006年第3四半期のDSPとアナログIC分野を除く、その他の半導体事業の売上高は、第2四半期売上高にロイヤルティ収入が含まれていたことと、第3四半期におけるRISCマイクロプロセッサの需要減に伴い、前期比6パーセント減でした。なお、各種製品(標準ロジック、マイクロコントローラ、DLP製品およびRISCマイクロプロセッサ)の需要増がロイヤルティ収入の減少を上回り、前年同期比では12パーセント増でした。
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2006年度の研究開発費は約22億ドル(前年は20億ドル)が予定されています。
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2006年度の設備投資額は約13億ドル(前年は13億ドル)が予定されています。
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2006年第4四半期の売上高は3,460百万ドルから3,750百万ドルの範囲を見込んでいます。半導体事業の売上高は3,390百万ドルから3,660百万ドルの範囲を見込んでいます。
英文のニュース・リリース(全文)については、TIのインターネットのホームページ(http://www.ti.com)からご覧いただけます。
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