2006年07月19日
日本TI | TIのDLP Cinema(r) にてスタジオジブリ最新作「ゲド戦記」をデジタル上映
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日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、スタジオジブリ最新作「ゲド戦記」(原作:アーシュラ・K・ル=グウィン、7月29日より全国公開、宮崎吾朗監督、スタジオジブリ制作、東宝株式会社配給)が同社のDLP Cinema® に対応し、全国16館の映画館でDLP Cinema® によってデジタル上映されると発表しました。 TIのDLP Cinema® テクノロジーは、フィルムを使用せず、デジタル・プロジェクタで映画を上映する、デジタル映写技術です。オリジナルに忠実な色合い、高い輝度とコントラスト比、高精細な映像を実現します。また、ロングラン上映でも公開初日と変わらない安定した画質を提供します。ファンタジー小説の傑作「ゲド戦記」はスタジオジブリの20年越しの企画として世界で初めて映画化されました。TIのDLP Cinema® テクノロジーのデジタル上映により、スタジオジブリの究極のデジタルセルアニメーション技術を存分に堪能いただけます。 「ゲド戦記」のDLP Cinema® によるデジタル上映館は以下の通りです。
DLP Cinema® テクノロジー テキサス・インスツルメンツが開発したDLP® テクノロジーをベースに、特に映画業界のニーズに合うよう最適化したデジタル映写技術です。 1999年6月に世界で初めて「スター・ウォーズ エピソード1」がデジタル上映されたのをはじめとしてDLP Cinema® テクノロジーは既に世界の2,000万人を超える観客に鑑賞されています。これまで「シュレック」「ファインディング・ニモ」「ナルニア国物語」「スター・ウォーズ エピソード2」など140本以上の映画がDLP Cinema® で上映されました。現在、全世界でDLP Cinema® 映写機の設置台数は1,400台以上(日本国内74台を含む)です。 |
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