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TIのDLP Cinema にてスタジオジブリ最新作「ゲド戦記」をデジタル上映

2006年07月19日

日本TI | TIのDLP Cinema(r) にてスタジオジブリ最新作「ゲド戦記」をデジタル上映

 
SCJPR-06-057 2006年7月19日
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、スタジオジブリ最新作「ゲド戦記」(原作:アーシュラ・K・ル=グウィン、7月29日より全国公開、宮崎吾朗監督、スタジオジブリ制作、東宝株式会社配給)が同社のDLP Cinema® に対応し、全国16館の映画館でDLP Cinema® によってデジタル上映されると発表しました。

TIのDLP Cinema® テクノロジーは、フィルムを使用せず、デジタル・プロジェクタで映画を上映する、デジタル映写技術です。オリジナルに忠実な色合い、高い輝度とコントラスト比、高精細な映像を実現します。また、ロングラン上映でも公開初日と変わらない安定した画質を提供します。ファンタジー小説の傑作「ゲド戦記」はスタジオジブリの20年越しの企画として世界で初めて映画化されました。TIのDLP Cinema® テクノロジーのデジタル上映により、スタジオジブリの究極のデジタルセルアニメーション技術を存分に堪能いただけます。

「ゲド戦記」のDLP Cinema® によるデジタル上映館は以下の通りです。
1 静岡県  沼津シネマサンシャイン
2 新潟県  T・ジョイ 新潟万代
3 東京都  T・ジョイ 大泉
4 東京都  MOVIX 昭島
5 神奈川県 109シネマズMM横浜
6 千葉県  エクスワイジー・シネマズ蘇我
7 千葉県  シネリーブル千葉ニュータウン
8 埼玉県  MOVIXさいたま
9 埼玉県  MOVIX川口
10 愛知県  109シネマズ名古屋
11 兵庫県  109シネマズHAT神戸
12 広島県  広島バルト11
13 広島県  T・ジョイ 東広島
14 福岡県  T・ジョイ 久留米
15 熊本県  シネプレックス熊本
16 沖縄県  サザンプレックス

DLP Cinema® テクノロジー
テキサス・インスツルメンツが開発したDLP® テクノロジーをベースに、特に映画業界のニーズに合うよう最適化したデジタル映写技術です。
1999年6月に世界で初めて「スター・ウォーズ エピソード1」がデジタル上映されたのをはじめとしてDLP Cinema® テクノロジーは既に世界の2,000万人を超える観客に鑑賞されています。これまで「シュレック」「ファインディング・ニモ」「ナルニア国物語」「スター・ウォーズ エピソード2」など140本以上の映画がDLP Cinema® で上映されました。現在、全世界でDLP Cinema® 映写機の設置台数は1,400台以上(日本国内74台を含む)です。

DLPおよびDLP Cinemaはテキサス・インスツルメンツの登録商標です。その他の製品および名称はそれぞれの所有者の商標もしくは登録商標です。