2006年06月14日
日本TI | TI、DLP Cinema ® にてディズニー・ピクサー最新作、「カーズ」をデジタル上映
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日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、ディズニー・ピクサー最新作「カーズ」(7月1日全国公開、ジョン・ラセター監督、ディズニー・エンタープライズ/ピクサー・アニメーション・スタジオ製作、ブエナビスタインターナショナルジャパン配給)が、全国10館の映画館でDLP Cinema® によってデジタル上映されることを発表しました。
TIのDLP Cinema® テクノロジーは、フィルムを使用せず、デジタル・プロジェクタで映画を上映する、デジタル映写技術です。オリジナルに忠実な色合い、高い輝度とコントラスト比、高精細な映像を実現します。また、ロングラン上映でも公開初日と変わらない安定した画質を提供します。今回の「カーズ」において、TIのDLP Cinema® テクノロジーは《車》がまるで人間のように生活する、不思議な世界を舞台にした、ディズニー/ピクサーの究極の映像マジックを表現します。今年5月に米国で開催された「カーズ」のワールド・プレミアでは、DLP Cinema® テクノロジーによる上映が行われました。
「カーズ」のDLP Cinema® によるデジタル上映館は以下の通りです。
DLP Cinema® テクノロジー テキサス・インスツルメンツが開発したDLP® テクノロジーをベースに、特に映画業界のニーズに合うよう最適化したデジタル映写技術です。 1999年6月に世界で初めて「スター・ウォーズ エピソード1」がデジタル上映されたのをはじめとしてDLP Cinema® テクノロジーは既に世界の2,000万人を超える観客に鑑賞されています。これまで「シュレック」「ファインディング・ニモ」「ナルニア国物語」「スター・ウォーズ エピソード2」など140本以上の映画がDLP Cinema® で上映されました。現在、全世界でDLP Cinema® 映写機の設置台数は1,400台以上(日本国内74台を含む)です。
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