
世界の人々の健康のために、最先端の科学を追求し、より良い社会の実現を目指す社員の想いを紹介します

本日アステラスは、経営計画2026を正式に始動しました。
経営計画2026は、今後5年間にわたる持続的な成長に向けた戦略です。本計画は、全社的なコラボレーション、明確な優先事項、そして価値観と行動への強いコミットメントのもと、経営陣とチームが対話を重ねて、作り上げました。
本記事では、経営計画2026の詳細に触れる前に、新たな戦略がどのようなプロセスを経て作られてきたのか、その舞台裏を振り返ります。
経営計画2026の策定は、初期段階から幅広いステークホルダーを巻き込み、会社全体の知見や視点を反映しながら進めてきました。組織全体の意見を取り入れながら、皆で作り上げていくことを大切にした戦略です。
新しい経営計画は、トップマネジメントとの公式・非公式の対話に加え、取締役会、そして部門長やリーダーたちとの数多くのワークショップを通じて練り上げられていきました。中でも、2025年11月に開催されたアステラス・リーダーシップ・サミットでは、部門長(ファンクショナルユニット長)に新しい戦略の考え方を共有し、直接フィードバックを得ました。
「前回の経営計画2021も、強い協働の精神のもとで作成されました。今回の経営計画2026では、さらに年間を通じてアステラスのリーダーたちと多くの対話を重ねてきました」とPeter Sandor 経営企画部門長(Head of Corporate Strategy)は語ります。
「アイデアを共有し、さまざまな選択肢を議論しながら、最も適切な選択肢を見極め、合意していきました。こうした対話の積み重ねが、これからの実行フェーズに向けた確かな土台になると考えています」

「長い文章になるのは、短くまとめる時間がなかったからだ」――この言葉は、フランスの思想家ブレーズ・パスカルの言葉として、よく知られています。
経営計画2026では、あえて時間をかけて、短く、そして分かりやすく伝えることを重視しました。戦略目標はできるだけ絞り込み、焦点を明確にすることで、目標達成に向けた道筋をより明確にしました。そして、経営計画2026の戦略目標を以下の4つに集約しました。
「経営計画2026に関するワークショップでは、『シンプルに、分かりやすくしてほしい』という声が繰り返し寄せられました」と福田 悠太 経営戦略部門長(Head of Enterprise Strategy)は語ります。
「焦点を絞った構成にしたことで、あらゆるステークホルダーにとって、私たちの目標や優先事項がより理解しやすくなったと考えています」
組織における価値観と行動は、アステラスの組織文化の礎であり、経営計画2026の根幹でもあります。今後5年間の取り組みにおいて、重要な羅針盤となります。
「経営計画2026の策定プロセスを振り返ると、私たちの価値観と行動が、あらゆる場面で体現されていたと感じます」と杉田 勝好 代表取締役副社長 人事担当(Chief People Officer)は語ります。
「『One Astellas』として戦略を築いていこうとする姿勢を土台に、意見を交わしながら挑戦し、学びや気づきを分かち合う『Courage(勇気)』。そして一人ひとりが『Sense of Urgency(迅速な対応)』と『Outcome Focus(成果への拘り)』を大切にし、『Accountability(責任感)』を持つ。そうした価値観と行動が、経営計画の策定に関わった一人ひとりに根付いていたからこそ、焦点をぶらすことなく、期限内に形にすることができました」

経営計画2026は、アステラスにとって大きな節目です。今後5年間は、患者さんにより大きな「価値」をより速く創り、届けていくための重要な期間となります。
この新たな経営計画のもとで一歩を踏み出し、成功へと導いていくためには、世界中のアステラス社員とパートナーの強い想いと協力が欠かせません。また、医療を取り巻く環境が絶えず変化する中で、その道のりが常に平坦であるとは限りません。
それでも私たちは、アステラスのVISIONでもある「科学の進歩を患者さんの『価値』に変える」という使命のもと、さらに力強く前進していけると信じています。
経営計画2026および私たちの戦略目標についての詳細は、こちらのページをご覧ください。