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アステラス製薬株式会社(本社:東京)は、以下の通り、2025年4月25日に公表したコアベースおよびフルベースの通期(2026年3月期)連結業績予想を下記の通り修正します。
記
1. 通期連結業績予想の修正について
<コアベース>
(単位:百万円)
|
|
売上収益 |
コア営業利益 |
コア当期利益 |
基本的1株当たり コア当期利益(円) |
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前回予想(A) |
1,930,000 |
410,000 |
304,000 |
169.80 |
|
今回予想(B) |
2,030,000 |
490,000 |
365,000 |
203.79 |
|
増減額(B-A) |
100,000 |
80,000 |
61,000 |
- |
|
増減率(%) |
5.2 |
19.5 |
20.1 |
- |
|
前期実績 |
1,912,323 |
392,435 |
295,682 |
165.17 |
<フルベース>
(単位:百万円)
|
|
売上収益 |
営業利益 |
税引前利益 |
当期利益 |
親会社の 所有者に帰属 する当期利益 |
基本的1株 当たり 当期利益(円) |
|
前回予想(A) |
1,930,000 |
160,000 |
150,000 |
130,000 |
130,000 |
72.61 |
|
今回予想(B) |
2,030,000 |
240,000 |
230,000 |
180,000 |
180,000 |
100.50 |
|
増減額(B-A) |
100,000 |
80,000 |
80,000 |
50,000 |
50,000 |
- |
|
増減率(%) |
5.2 |
50.0 |
53.3 |
38.5 |
38.5 |
- |
|
前期実績 |
1,912,323 |
41,039 |
31,237 |
50,747 |
50,747 |
28.35 |
2. 修正の理由
主に重点戦略製品のうち、胃腺がんおよび食道胃接合部腺がん治療剤VYLOYTM(一般名:ゾルベツキシマブ(遺伝子組換え))や尿路上皮がん治療剤PADCEVTM(一般名:エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え))の力強い成長が業績を牽引したことに加え、前立腺がん治療剤XTANDITM(一般名:エンザルタミド)もすべての地域で売上を伸ばし、グローバル全体で好調なトレンドが続いていることから、売上収益は着実に拡大しました。また、全社レベルでコスト最適化を推進する取り組みであるSustainable Margin Transformationによる費用管理の効果も、業績を押し上げる要因となる見通しです。
アステラス製薬株式会社について
アステラス製薬は、科学の進歩を患者さんの「価値」に変えることを目指すグローバルライフサイエンス企業です。私たちは、がんや、眼科・泌尿器疾患、免疫、ウィメンズヘルスなどの多様な領域において、革新的な治療法を提供しています。研究開発プログラムを通じて、アンメットメディカルニーズの高い疾患領域において新たなヘルスケアソリューションを開拓しています。
アステラス製薬の詳細については、www.astellas.comをご覧ください。
注意事項
このプレスリリースに記載されている現在の計画、予想、戦略、想定に関する記述およびその他の過去の事実ではない記述は、アステラス製薬の業績等に関する将来の見通しです。これらの記述は経営陣の現在入手可能な情報に基づく見積りや想定によるものであり、既知および未知のリスクと不確実な要素を含んでいます。さまざまな要因によって、これら将来の見通しは実際の結果と大きく異なる可能性があります。その要因としては、(i)医薬品市場における事業環境の変化および関係法規制の改正、(ii)為替レートの変動、(iii)新製品発売の遅延、(iv)新製品および既存品の販売活動において期待した成果を得られない可能性、(v)競争力のある新薬を継続的に生み出すことができない可能性、(vi)第三者による知的財産の侵害等がありますが、これらに限定されるものではありません。また、このプレスリリースに含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医学的アドバイスを目的としているものではありません。