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抗体-薬物複合体 エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え) 厚生労働省が優先審査品目に指定
2021年05月14日
- 治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がんの治療薬として3月に申請 -

アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:安川 健司、以下「アステラス製薬」)は、Seagen Inc.(以下、「Seagen社」)と共同で開発を進めている抗体-薬物複合体(Antibody-Drug Conjugate:ADC)であるエンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え)について、2021年3月に行った製造販売承認申請に対し、厚生労働省から優先審査の指定を受けました。優先審査は、医療上の有用性と適応疾患の重篤性に基づいて、厚生労働省により指定されます*1。

 尿路上皮がんの90%は膀胱がんが占め*2、日本では、毎年9,500人が膀胱がんで死亡すると推定されています*3。局所進行性または転移性の尿路上皮がんは、生存率が低く深刻な疾患です*4。

 アステラス製薬は、新たな治療選択肢を提供することにより、アンメットメディカルニーズの高い局所進行性または転移性尿路上皮がん患者さんの治療に一層の貢献をしていきます。

以上

 
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