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グリーンリボンキャンペーン開始 (10月は臓器移植普及推進月間)
2016年10月14日

アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク(本部:東京、理事長:門田 守人、以下「JOT」)と協働し、本年も臓器移植普及推進月間である10月に合わせ、「グリーンリボンキャンペーン」(http://www.green-ribbon.jp)を展開することをお知らせします。なお、アステラス製薬は、日本における本キャンペーンを2004年より支援しています。

 本年のグリーンリボンキャンペーンは、昨年に引き続き「誰かのために、できること。みんなで意思表示の輪を広げよう。」を合言葉として各種イベントを開催します。全国各地の著名なランドマークや建物をグリーンにライトアップする全国GREEN LIGHT-UP Project、清水翔太さん、井上苑子さん等が出演する HEART BEAT MESSAGES、及び11月3日(木・祝)にテレビ東京にて放送されるテレビ番組『誰かのためにできること』等が一連の取り組みです(詳細別紙)。

 また、アステラス製薬は、世界各国の移植団体等を長年に渡り支援しており、本年8月には、世界移植者スポーツ大会連盟(WTGF)と共に、臓器移植を受けた患者さんが充実した活動的な生活を送れるよう支援する世界的なプログラム、Fit for Life! (http://wtgf.org/)を立ち上げています。

 グリーンリボンキャンペーンを通して、一人ひとりが移植医療を“ジブンゴト”として考える機会を提供し、臓器提供の意思表示という具体的なアクションにつなげるだけでなく、その輪をより多くの人に広めることを目指しています。

グリーンリボンとグリーンリボンキャンペーンについて

 グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルです。グリーンは成長と新しいいのちを意味し、“Gift of life”(いのちの贈りもの)によって結ばれた臓器提供者(ドナー)と移植が必要な患者さん(レシピエント)のいのちのつながりを表現しています。臓器を提供してもいいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会を目指しています。

JOTをはじめとする関連団体では、より多くの人に移植医療について理解してもらうため、毎年10月の臓器移植普及推進月間を中心に、グリーンリボンキャンペーン等の理解促進・啓発につながる取り組みを展開しています。

グリーンリボンキャンペーン公式ウェブサイト:http://www.green-ribbon.jp

グリーンリボンキャンペーンFacebookページ:https://www.facebook.com/GreenRibbon.jp

*関連イベントの詳細は、公式ウェブサイト、Facebookページにて随時お知らせします

公益社団法人日本臓器移植ネットワークについて

 JOTは、死後に臓器を提供したいという人やその家族の意思を生かし、臓器の移植を希望する人に最善の方法で臓器が贈られるように橋渡しをする日本で唯一の組織です。全国の臓器提供事例について、専任の臓器移植コーディネーターが24時間対応しています。

 主なイベントプログラム等については以下のPDFをご覧ください。

以上

 
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