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季節性インフルエンザワクチンASP7374の第I/II相臨床試験において被験者への治験薬接種が完了
2011年09月16日

アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)と株式会社UMNファーマ(本社:秋田市、社長:金指 秀一、以下「UMNファーマ」)が共同で開発を進めている季節性インフルエンザHAワクチンASP7374(旧開発コード:UMN-0502)の第I/II相臨床試験において、被験者全例への治験薬接種が完了しました。

  この臨床試験では、健康成人被験者165名を対象にASP7374の皮下接種2用量及び筋肉内接種1用量での免疫原性及び安全性を比較検討し、ASP7374の臨床推奨用量を検討することを主な目的としています。

  ASP7374は、3 種類の抗原からなる季節性組換えインフルエンザHA ワクチンで、バイオ医薬品の次世代製造プラットフォームであるBEVS (Baculovirus Expression Vector System) を用いた細胞培養法で製造されています。米国では、Protein Sciences Corporationが本ワクチンの臨床試験をすべて終了し、現在、FDAが承認審査を行っています。

 

以上

 
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